私が行けたのは土曜の朝で、すでに部材の準備が済んでいた。今回の材料は、朴。
入りそうにない印象を受けるきつさかげん。
金づちで打って、半ば無理矢理組んでいく。
心をひとつにしての共同作業。
すっかり椅子らしくなってきた。
角度に注意して穴を開けていく。まわすこと、20回。
私も何箇所かさせてもらった。力が足りず、男性のされたところより浅かった。
2脚の椅子を作っていて、こちらの材料は芯がないもの。
うわぁ、そっくり!ばっちり!皆さん感慨深げだった。
座面を編む。これはいぐさの紐だそう。
編み終わるまで観ていたかったけれど、ここまで。
完成品は
こちらのページ で観られます。
それにしても、この椅子の風情、純朴さといったら!
実物を観て、さらに惚れ込んだ。