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2012年 07月 17日
「ハクサンドウのパンを焼いてみる」 第6弾。
土曜にやれなくって、日曜もうかうかしてたら夕方で、 やろうかやめとこうかと迷いつつ始めたパン作り。 室内の気温が28度あって、発酵させるのにちょうどよかった。 さすがに少し慣れてきて、踏むべき手順も身体が覚えてきた。 2次発酵を済ませて丸めて型に入れるとき、ベタつかないし、 伸びもいいし、何だかすごく良さそうな生地だな、と思った。 わくわくしながら一時間のホイロを終えて、出してみたら 過去にない発酵具合。 卵黄を塗って、さらに今回初めて、りんごぱんにシナモン シュガーを振った。これで本物と全て同じ材料、レシピ。 200度に温めたオーブンで焼くこと20分。 ずーっと観ていた。子どもの頃、母の天火でお菓子を 焼くとき、同じようにずーっと観ていたことを思い出した。 わくわくしたなぁ、懐かしい。 途中からいい香りがして、ふくらんでくるのがわかって、 早く焼きあがりが見たくって、うずうず。 これぞ成功、大成功。 焼きたて食べたい!!!と思ったけど、この時すでに夜9時を 過ぎていて、翌日人間ドックを控えていた私は食べられず。 翌日の朝食に、美味しそうに食べる子どもたちを横目に、パン持参で 人間ドックへ。 お昼には人間ドックを終え、ランチに食べようかと思ったけど、がまん。 ここまで我慢したからには、ハクサンドウで三人で食べるんだ。 仕事帰りに寄ったらふたりともみえて、自慢げにパンを見せたら とびきりの笑顔を返してくれた。 手に持って重さを確認して、きちんと見てくれて、 「これだけふけば十分」(ふくらめば、の意)と。 ここで、三人で食べた。ようやく口にできた。 いままでにないふかふか、しっとり。口あたりがよかった、すごく。 「おーいしい」「これなら合格」「よくやった」と口を合わせて言ってくれた。 「一番最初のとき は、徹夜みたいなことまでして、こんな出来で、と思った。 いまだからいえるけど。」と笑って話す恵美子さん。 確かに、いま思うとあれはひどかった。 合格もらってしまったから来づらくなっちゃうな、と思って、 また寄らせてね、と約束交わして帰路についた。 すがすがしい夕暮れだった。
by kukumim
| 2012-07-17 12:14
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