トイレに使う引き戸がない!!!
ってことで、ネットオークションを見たり、
京都や東京の在庫数千本という古建具屋さんに電話したり、
工務店の専務に聞いた変わったおじさんのところへ行ってみたり、
ほんっとに尽くせる手は尽くしたけどいいのがなくて。
どないしよ、と思ってたら近澤氏が助け舟を出してくれた。
それでこの日、彼の友人のみえさんが結婚前に暮らしてみえた、みえさんの
おじいさん宅へお邪魔して、たーくさんある戸の中から選ばせてもらった。
このおじいさん宅、築100年以上だそうで以前はかやぶきだったという
大きな屋根が印象的な、山奥の古民家だった。
人を包み込むおおらかさのある空間だった。
行きも帰りも、家のことや田舎暮らしのこと、農業のことなど話せて、
価値観を共有できて、また新たなつながりが出来たことをうれしく思った。
いただいたいちご、美味しかったなぁ。
あ、連れ帰って来たのは、ガラスの模様がとても素敵なガラス戸。
和紙か布を貼って使わせてもらおうと思ってる。
(写真がない。。。)